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どのDAQソフトウェアインターフェイスを使うべきか?

F/Tデータをお使いのDAQセンサシステムから取得するのに、ATIは4つの異なる方法をサポートしています。

  • お客様の代わりに電圧を読み取りマトリクスの計算を行う.NETアセンブリです。
  • マトリクスの乗算のみを行うActiveXコンポーネント。電圧を読み取るルーチンをお客様が書かなければなりません。
  • マトリクスの乗算のみを行うCライブラリ。電圧を読み取るルーチンをお客様が書かなければなりません。
  • 手動計算。お客様が電圧を読み取りマトリクスの乗算を行わなければなりません。

以下の注記をお読みください。お客様が戸惑いやすい領域についてまとめています。

注記1:   購入したDAQ製品から電圧を読み取れれば、手で計算しなければならないとしても、その電圧からF/T値を計算できます。弊社が販売するDAQデバイスにお客様がソフトウェアを開発、展開する環境との互換性があるかどうかを確認するのは、お客様の責任です。

注記2:   National InstrumentのMシリーズカードは、レガシーActiveXコンポーネントや.NETコンポーネントと正しく動作します。Mシリーズカードは、Eシリーズカードが動作するハードウェアドライバとすべて同じに動作するわけではありません(注記3参照)。それでも、読み取るハードウェアやハードウェアドライバに関わらず電圧は同じですから、マトリクスの計算は同じです。そして、ActiveXコンポーネントはハードウェアに依存しないため(お客様が電圧を読んで、それをActiveXコンポーネントに渡します)、電圧値がMシリーズから来るのか、Eシリーズから来るのか、あるいは他のタイプのデバイスから来るのかは知りませんし、関係もありません。

注記3:   MシリーズカードはNational Instrumentsの「NI-DAQmx」ドライバソフトウェアが必要です。すべてのEシリーズデバイスは、もともとは、現在「Traditional NI-DAQ」と呼ばれている旧バージョンのドライバソフトウェアで動作するよう設計されました。Traditional NI-DAQで動作するMシリーズデバイスはありませんが、ATIが販売するほとんどのEシリーズデバイスはNI-DAQmxで動作し、National InstrumentsはNI-DAQmxに対し、より多くのEシリーズデバイスのサポートを追加してさえいます。

注記4:   ATIは、ATICombinedDAQFT .NETアセンブリに有利なATIDAQFT ActiveXソフトウェアのサポートを中止する計画はありません。そのため、お客様が.NETよりActiveXを使うほうが便利でしたら、あるいは.NETアセンブリを使用するのに必要なソフトウェアをまだお持ちでなければ、新しいインターフェイスについて学んだり、高価な新しいソフトウェアを購入したりする心配は無用です。  

ATIは、DAQ F/T製品ラインへの3つのソフトウェアインターフェイスを提供し、F/Tの手動計算もサポートします。以下に、これら4つの方法の説明と、使用できる場合についての指標を記します。2つ以上のソフトウェアインターフェイスを使用できる、はっきりと重なり合う領域があることに注意します。すなわち、WindowsでVisual Studio.NETとMシリーズデバイスを使うなど、これら4つの方法のいずれも選択できる場合があります。これらの場合は、最も慣れている、あるいは使いやすいインターフェイスをどれでも選ぶことができます。

  • ATICombinedDAQFT  - .NETアセンブリで、再利用可能なコードコンポーネントです。ATICombinedDAQFTは「ユニファイド」インターフェイスを提供します。電圧を読んでそれをActiveXコンポーネントやCライブラリといった別の数学ライブラリに渡す独自のルーチンを書くのではなく、ユーザは1ステップで電圧を読みF/T値を計算できます。
    ATICombinedDAQFTを使用できるお客様  
    次の内容に該当するお客様は、どなたでも使用できます。  
    A) .NETアセンブリをサポートするプログラミング環境を利用しているお客様。
    B) NI-DAQmxに互換性のあるデバイスを使用しているお客様。ATIが販売するほとんどのデバイスは、本ページ作成時点ではDAQPAD-6020Eを除き、互換性があります。
  • ATIDAQFT  - ActiveX DLLで、旧型の再利用可能なコードコンポーネントです。ATIDAQFTでは、F/T値を計算するために、ユーザがDAQデバイスから電圧を読み、それをATIDAQFTに渡す必要があります。お客様の環境が.NETアセンブリもサポートし、かつそのDAQデバイスがNI-DAQmxにサポートされている場合には、ATICombinedDAQFTインターフェイスが使いやすいかもしれません。ただし、ActiveXの作業のほうが慣れている場合は、ATIDAQFTも問題なく機能します。NI-DAQmxデバイスをお持ちでないお客様には、ATIDAQFTコンポーネントはどのデバイスにも使えるハードウェアに依存しない数学ライブラリを提供します。
    ATIDAQFTを使用できるお客様
    次の内容に該当するお客様は、どなたでも使用できます。
    A) ActiveXをサポートするプログラミング環境を利用しているお客様。
    B) DAQカードから電圧を読み取り、それをActiveXコンポーネントに渡すルーチンをご自身で書くことのできるお客様。
  • Cライブラリ  - プログラミング言語「C」で書いたルーチン一式で、複数のオペレーティングシステムでほぼ普遍的にサポートされています。CライブラリはWindows上でも使用できますが、LinuxなどWindows以外のOSで書かれたアプリケーションに推奨します。
    Cライブラリを使用できるお客様
    次の内容に該当するお客様は、どなたでも使用できます。
    A) Cコードを使用できるプログラミング環境を利用しているお客様。
    B) DAQカードから電圧を読み取り、それをC関数に渡すルーチンをご自身で書くことのできるお客様。
  • 手動計算  - F/T値を計算する手順は、簡単なマトリクスの乗算です。これは、今後決して使うことのない関数にスペースを割く必要がないので、組み込みアプリケーションに非常に有用です。
    手動で計算できるお客様
    次の内容に該当するお客様は、どなたでも使用できます。
    A) DAQデバイスから電圧を読み取るルーチンをご自身で書くことのできるお客様。
    B) 基本的なマトリクス乗算のルーチンを書くことのできるお客様。


 
 
ATI Industrial Automation
1031 Goodworth Dr. | Apex, NC 27539 USA
電話:+1 919-772-0115 | Fax:+1 919-772-8259
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